2009年11月 4日 (水)

1973年の音楽 邦楽編のその1

 というわけで邦楽編です。カラオケで字幕を見なくても歌える曲がたくさんありますね。

music井上陽水「氷の世界」「夢の中へ」「心もよう」

 当時ICUの学生だった親戚のお姉さんがプレゼントしてくれたのが井上陽水のカセットテープでした。このテープ、まさにすり切れるまで聴き込みました。抒情的でシュールでロックでフォークな万華鏡みたいな音楽でしたね。今でも「夜のバス」とかは泣きそうになりながら聴いています

 このお姉さん、大学でいっしょに学んでいる留学生を連れて、よくうちに遊びにきていました。そのなかに香港からきたリーさんとラオさんというハンサムな留学生がいて、二人が生ギターで演奏するサイモンとガーファンクルは絶品でした。このデュオは「銀座ナウ」とかいうテレビの音楽番組(?)に出演して、4週連続勝ち抜いたことがあります。5週勝ち抜くとプロになれるとか言われていましたが、本人たちは全然その気がなかったため、5週目で「負け」にされてしまいました。


musicガロ「学生街の喫茶店」

 なんでこの3人、こんなにテレビによく出るんだろ、と半ばあきれて見ていた記憶があります。当時は「テレビに出ない陽水や拓郎はエラい」、みたいな感じがありましたね。

 大学に入ってからのことですが、一年下の友人からガロのすばらしさを2時間以上にわたって説き伏せられたことがあります。そのときは彼の情熱に打たれるばかりでしたが、最近は素直にいいなぁと思って聴いています。


music南こうせつとかぐや姫「神田川」

 「うちのお父さん」のこうせつよりも「アビーロードの街」「22歳の別れ」の伊勢正三の方が、歌唱力は断然落ちるけど、どっちかといえば好みでした。ちょっと後になるけれど「なごり雪」も「海岸通」も「ささやかなこの人生」も今もじいんときます。

 でも、やっぱり「神田川」は名曲です。時と場所がぴたりとはまると、ものすごい感慨がこみ上げてきます。


麻丘めぐみ「わたしの彼は左利き」

 いきなりアイドル歌謡ですいません。やりみずの私も左利き。フリルのミニスカートをはいた麻丘めぐみが、微笑みながら指をくるくるまわすたび、13歳のやりみず少年はどきどきしていました。


まだまだあの歌この歌があるけれど、今夜のところはここまで…

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2009年10月28日 (水)

1973

 『20世紀少年』、ようやく読み終えました。ちょっとしみじみしてしまってしばらくはまともな感想が書けません。それで、T・レックスの『20th Century Boy』がリリースされた1973年の音楽の思い出などをきれぎれに...。

 僕のiPodは年代別にもプレイリストを編集しているので、今日は千葉への行き帰りを「1973年」の曲ばかりかけ流して運転しました。全部で264曲あったので、ポイントの高い曲を優先して再生するように設定して...。そのいくつかを順不同で紹介します。

noteポール・マッカートニー『ジェッツ』
 僕が中学に入って最初に好きになった洋楽のひとつです。当時、FM東京では土曜の午後から「ダイヤトーン・ポップス・ベストテン」という番組をやっていました。皆さんも聴いていませんでしたか?DJはシリア・ポールというすてきな声のお姉さんでした。彼女の流暢な英語の紹介の後に流れてきた『ジェッツ』は、ほんとにかっこよく聞こえました。

 FM放送をエアチェック(もう「死語」だね)して、カセットテープに録音するというのが当時の流行でしたね。僕は創刊されたばかりの『FMレコパル』がお気に入りで、ラインマーカーで印をつけながらせっせと録音していました。

noteエルトン・ジョン『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』
 うろおぼえなんだけど、邦題は『黄昏のレンガ道』じゃなかったっけ...。大好きな曲で、僕のホームページのどこかでもMIDIで流してます。

noteジョン・レノン『マインド・ゲームズ』
 これもシリア・ポールのはじける声のあとに聞こえてきて、すぐにとりこになった歌です。だいぶ後でボブ・マーリーを聴いたときに知ったのだけど、この曲にはレゲエのリズムが取り入れられていたんですね。

noteカーペンターズ『イエスタデイ・ワンスモア』
 僕が最初に小遣いをはたいて買ったLPはビートルズの『HELP!』なんですが、2枚目がこの年に発売されたカーペンターズの『ナウ・アンド・ゼン』でした。シングルカットされた名曲の出だしは、どちらも若かりし日への追想から始まります。

When I was younger so much younger than today...「ヘルプ」

When I was young, I'd listened to the radio...「イエスタデイ・ワンスモア」

 

 13歳のやりみず少年は遠い未来を予感していたのかな...。ちょうどレインボーブリッジを通り過ぎるころに流れたカレンの声を聴きながら、48歳のやりみずおじさんは、しばし感傷にひたってしまいました。


この項はしばらく続く....かも


訂正(なのかな)

 記憶というのはあやふやなもので、さっき家に帰ってwikiをみたら「ジェット」(「ジェッツ」という表記でもなかったし)は1974年の2月リリースということでした。中学1年の時という記憶だけは正しかったようですが..。英米ではチャートは最高7位ですが、日本だけは1位にのぼりつめています。

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2009年6月26日 (金)

サラ三昧

Amarfi  帰りはひどく渋滞してました。京葉道で帰るか、東関道で帰るか、いつもその場で気まぐれに選ぶのですが、今日はいいお天気だし、レインボーブリッジからの夜景を眺めて帰ろうと思ったのがいけなかったのでしょうね。

 車中のiPodは、サラ・ブライトマンかけ流し状態。お疲れ気味のやりみずおじさんの心は歌姫の癒しを求めているのでしょう。サラも1960年8月生まれ、やりみずよりちょっとだけお姉さんです。

 

もうすぐ公開される「アマルフィ 女神の報酬」という映画でも、サラが主題曲を歌っているそうですね。

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2009年6月23日 (火)

1984年に聞こえていた音楽

今日は千葉までの行き帰り、i Podのプレイリストを1984年に設定しました。150曲くらいあったけれど、あの年のもろもろの出来事がまざまざと甦ってくるような15曲を選んでみました。

(1)Paul McCartney/No More Lonely Night そういう気分だった(^^;)
(2)Kansas/Perfect Lover 吉田秋生の「吉祥天女」となぜかダブる
(3)Madonna/Like a Virgin 馬場のカフェバーでエンドレスで流れてた
(4)Phil Collins/Against All Odds 映画「カリブの熱い夜」でしたね
(5)Stevie Wonder/I just Called to say I Love you あじゃすこ〜♪
(6)U2/Pride 今年、オバマの大統領就任式でも歌ったんだね
(7)Cindy Lauper/Time After Time あのカフェバーはタイムマシーンといったっけ
(8)Jennifer Rush/The Power of Love それがたぶん歪んでいたのだと思う
(9)Nena/99 Luftballons 反戦歌という気分でもなかったのだけど...
(10)Limahl/The Never Ending Story 反復強迫って言葉が周囲の流行語だった
(11)松田聖子/Rock'n Rouge 歌詞がやりみずの現実を追い越していた(^^;)
(12)安田成美/風の谷のナウシカ たしか劇場版には一切出てこなかったような...
(13)薬師丸ひろ子/Woman"Wの悲劇"より 奥さんが来日して最初に好きになった曲
(14)井上陽水/いっそセレナーデ 陽水さん復活の年だったんだね
(15)松任谷由実/ノーサイド  ラグビーの歌って他に何かありませんか?

 この年はやりみずにとってもたいへんな年でしたね。いろんなことを思い出してしまいました。

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2009年6月 4日 (木)

シンフォニエッタ

 小説『1Q84』の冒頭に、ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』という音楽が登場します。全然知らない曲でしたが、その後も繰り返し出てくるので、どうも気になります。YouTubeでいくつかの演奏を聴いてみましたが、たしかに印象的なファンファーレですね。

 その後、市の図書館のサイトで検索したら、何枚かCDがあることがわかったので、すぐに予約してみました。便利な世の中になったものです。

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2009年6月 3日 (水)

ジョンだけのラバーソウル、ポールだけのリボルバー

Rubber_sole_2 甲府行。今日は4コマの授業なので、さすがに帰りの中央高速は頭もぼおっとする。シャッフル設定を外したiPodからは、ビートルズの『ラバーソウル』と『リボルバー』の収録曲が、オリジナルの順番通りに流れてくる。

 途中で気がついた。『ラバーソウル』はやっぱりジョンのアルバムだ。声のキメが全然違う。でも、『リボルバー』のジョンは、なんか今のやりみずみたいにくたびれている。それにひきかえ、ポールの颯爽としていること!

 で、もういちど、ジョンだけのラバーソウル、ポールだけのリボルバーで聴き直してみる。ていうか、そうじゃない曲はどんどんスキップするだけなんだけど....。ごめんね、リンゴとジョージ....。それでね、これがけっこういけるんです。だまされたと思って、今度、聴いてみてください。Revolver

 

 

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2008年12月 6日 (土)

夜会

Yakai  K氏のお誘いで、赤坂ACTシアターまで中島みゆきの「夜会VOL.15」に行って来ました。会場は善男善女、老若男女で超満員。平均年齢はざっと50歳かな。もちろん、みゆきさんはそれよりずっとずっと若く見えました。声もほんとに素敵です。

 『私の声が聞こえますか』以来約30年余、みゆきさんのアルバムはひととおり聴いてきたやりみずなんですが、ライブの彼女をみたのは実に今夜が初めてです。それだけでも歴史的な夜ですね。

 Kさん、ありがとうございました。奥さんもお大事になさってください。

 

 

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2008年2月 9日 (土)

バート・バカラック

 今年はよく雪が降りますね。昼間はちらつく程度でしたが、夕方からけっこう積もってきました。明日は雪かきをしないと...。snow

 

 最近、クルマの中ではバート・バカラックの曲をよく聴いています。「雨に濡れても」「サンホセへの道」「小さな願い」「エイプリル・フール」「遙かなる影」「アルフィー」...。

 まだ「ラジカセ」という略語が存在していなかった1971年の頃です。11歳の私が、父に連れられて秋葉原で買ったソニーのカセット・テープ・レコーダーで初めて聴いたのが『バート・バカラックの世界』というPONY制作のカセット・テープでした。前田憲男編曲で猪俣毅と彼のオーケストラが演奏するインストゥルメンタルでしたね。

 それからしばらくというもの、音楽ソフトと言えばこのテープしかなかったので、それこそテープがすりきれるまで、バカラックばっかり聴いていました。インストゥルメンタルですから曲の題名から空想をふくらませ、勝手に詞をこしらえては独り口ずさんでいました。実を言うと中学生になってカーペンターズに出会うまで、バカラックに歌がついているとは知らなかったんですね。

 その懐かしいバカラックが、もうすぐ11年ぶりに来日するんだそうです。何とか聴きに行けないかなぁ。

 ここでは、YouTubeからディオンヌ・ワーウィックの歌う「小さな願い」を貼り付けます。

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2008年2月 8日 (金)

ビートルズのアルバムで

҄ アバウトミーでビートルズのアルバム人気投票をしていますが、あまり数が伸びませんね。『レット・イット・ビー』の人気が高いのは、ネイキッドの盤が数年前に売り出されたからなのか、表題作の好きな人が多いからなのかよくわかりません。『サージェント・ペパーズ』がまだ一票もないのは、時代の流れを感じさせます。『アビイ・ロード』『リボルバー』『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』は複数票入りましたね。

 私が中学に入って最初に買ったのはジョンの名曲「ヘルプ」の入ったLPなのですが、『四人はアイドル』というサイテーの邦題が災いしたのか、まだ誰も投票してくれませんね。

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2008年2月 2日 (土)

ポーリュシカ・ポーレ

 時々、むしょうに歌いたくなるのがロシア歌曲の「ポーリュシカ・ポーレ」です。

 1971年か72年だと思います。NHKの「ステージ101」で初めてこの歌を聴いた時、私はまだ小学生でした。「怪獣のバラード」や「人生、ああ人生」(タイトルは違っていると思う)などの名曲が記憶に残る「ステージ101」ですが、「ポーリュシカ・ポーレ」ぐらい泣きたくなるほど魂を震わせる曲はありませんでした。どこがそんなに子どもごころの琴線に触れたのでしょうね。

♪緑萌ゆる草原を越えて....

 そんなに好きだった歌なのに、私はこの先の歌詞をすっかり忘れてしまっていました。

 この歌は、ソビエト赤軍の軍歌として歌われていたことはだいぶ後になってから知りました。でも、その歌詞は勇ましい革命歌であって、やりみず少年のこころの奥に流れている「ポーリュシカ・ポーレ」とはかなり違うんですね。

 さらにずっと後の1998年にオリガさんがTBS系のドラマ主題歌として「ポーリュシカ・ポーレ」を歌ってヒットしましたがここで彼女のすばらしい歌も聴けます。歌詞もよめます)、その歌詞はオリガさんの作詞によるものでした。なつかしいけれど、でも、まだちょっと違うんです。

 「ステージ101」の「ポーリュシカ・ポーレ」はどんな歌詞だったのか? さきほど、ネットの中を探索してついにみつけました。橋本淳さんという方の訳詞(作詞?)です。全部紹介したいけれど、諸般の事情で1番だけ...。

♪緑萌える草原を越えて/僕はゆきたいあなたの/花咲く窓辺へと/雲流れるロシアの大地に/二人の愛は芽生えて/あすへと続くのさ♪

 うう〜ん。ずいぶん甘い歌でしたね。ちょっとずっこけてしましました。

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2008年1月29日 (火)

ムーンライト・シャドウ

 試験シーズンに入り、なんだかんだと忙しい毎日です。こんな夜はマイク・オールドフィールドの「ムーンライト・シャドウ」をエンドレスで流しながら、仕事に励むつもり(?)です。やっぱり、マイクのオリジナルがいちばんいいですね。

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でも、今夜は月は出てないですね。冷たい雨が降るばかりです。

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2007年9月15日 (土)

レッド・ツェッペリン「再結成」

Eroica_2Robert_plant_3 昨日のニュースで知ったのですが、レッド・ツェッペリンが、11月に一日限りの再結成コンサートをするそうですね。予約の問い合わせだけで2000万人を超えるアクセスが殺到して、サイトがパンク状態なんだそうです。でも...

 ロバート・プラントはあの声が出るんでしょうか? 
 ジミー・ペイジはちゃんと指が動くんでしょうか?
 ジョン・ポール・ジョーンズだけは大丈夫ですね?

 青池保子の『エロイカより愛をこめて』でZEPを再認識した(ロバート・プラントはともかくジミー・ペイジはちょっと可愛.....いや可哀想...)というへんてこりんな後追いリスナーですが、ライブのDVDでも出たら見てみたいです。


 追記

 再結成コンサートを伝える12月11日のニュースと天気予報です。


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2007年7月21日 (土)

リサイタル

 今日はお昼から奥さんとSさんの3人で、南大沢文化会館へピアノリサイタルを聞きに行って来ました。演奏する渡辺友理さんは、長男の小学校時代の同級生 なのですが、つまりは「ハンカチ王子」や福原愛ちゃんと同世代ということですね。数多くの国際コンクールで優勝・入賞してきた友理さんは、現在イタリア滞 在中の新進気鋭の美少女ピアニストです。演目を以下に掲げます。

 ①モーツァルトのピアノソナタ ニ長調 K.311
 ②ラフマニエフ コレルリ変奏曲 ニ短調 op.42
 ③ショパンの練習曲 op.25-1.2.3.4.5.6
 ④ショパンのバラード 第3番 変イ長調 op.47
 ⑤ショパンのポロネーズ 第6番(英雄) 変イ長調 op.53

 どれも難しい曲ばかりですね。「うまいなぁ」なんていう感想は、とうに友理さんには失礼なのですが、超絶技巧を駆使したライブ演奏の緊張感と爽快感をたっぷり味わうことができました。

 最後にアンコールで『冬のソナタ』の主題曲を演奏してくれたのは、もしかして奥さんへの心遣いだったのでしょうか。(3日前に奥さんが母上に頼んでいましたから)だとすれば、どうもありがとうございます。これからも精進して(素敵な恋もして)、もっともっとすばらしいピアニストになってほしいと思います。

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2007年2月21日 (水)

ムーンライト・シャドウ

 ご無沙汰しております。今晩はマイク・オールドフィールドの名曲「ムーンライト・シャドウ」を、この春から大学生になる長男より1つ年下のアゼリン・デビソンの歌で聴いています。

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2006年9月 7日 (木)

ビーチボーイズ『ラヴ・ユー』

Love_you  今夜は、ブライアン・ウィルソンが主導したビーチ・ボーイズ最後の傑作、『ラヴ・ユー』(1977年)を聴きました。酒とドラッグでほとんど正気を失っていたブライアン・ウィルソンが、カリスマ精神科医の厳しい指導を受けながら音楽活動に戻って全曲を作曲・プロデュースした奇跡的なアルバムです。
 いいですね。泣けてきます。ブライアンの声はずいぶんつぶれていて、痛ましいけれど、『サンフラワー』(1970年)の突き抜けるような明るさと悲しみに、今再び巡り会えた、そんな感慨に襲われます。
 カールがボーカルを取る「The Night Was So Young」、ブライアン、デニス、カールの3兄弟が次々と歌い継ぐ「I'll Bet He's Nice」、しゃがれたブライアンがマリリン夫人と唱和する「Let's Put Our Hearts Together」...このあたりの3曲を続けて聴いているだけで、人の世の幸せって何だろうと、むしょうにしみじみしてきてしかたありません。

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2006年8月19日 (土)

アトール『夢魔』

 ATOLL:L'Araignee-Mal (1975年)Atoll02_1

 今日はフランスのプログレバンド、アトールのセカンドアルバム『夢魔』を3回聴きました。「フランスのイエス」と呼ばれたこともあるそうですが、ベルリオーズがロックをやったらこんな感じになるのかなと思いました。ファンタスティックでシンフォニックでジャズ・ロック風なところもある、構成的なんだけど混沌としている、何だかとても面白いアルバムです。

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