おとうと
今日は『おとうと』をみました。笑いと涙の人情劇といってしまえばそれまでなんですが、山田洋次監督の手にかかるとその笑いと涙の振幅が半端なものじゃなくなります。
たくさん笑ったけれど、それ以上にほろほろ泣かされました。それも後味の爽やかな涙です。『ゴールデンスランバー』を抜いて、文句なく今年のやりみず邦画ナンバーワンですね。
それにしても、吉永小百合さん(なぜか「さん」をつけずにはいられない遅れてきたサユリスト)はいつまでもおきれいですね。あんなお姉さんがほしかったなぁ、などと詮無いことを...
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ぼくにも弟がいるんだけど、この映画とは真逆ですね。ぼくのほうこそこのおとうとみたいな兄です。
投稿: おとうとの兄です | 2010年2月23日 (火) 00時53分