詩の力
甲府行。今日は会議ですが、事実上の初仕事になりました。今年もよろしくお願いいたします。
夕食は、例年通り奥さんが近所の川べりと畑で調達した七草のおかゆをいただきました。野辺で「ごぎょう」を見つけられる人はご近所では私ぐらいかな、と奥さんはちょっと自慢。お味もなかなかです。
新潮文庫から出たばかりの吉本隆明の『詩の力』をよみました。10代の終わりに傍線を引きながら「戦後詩史論」を読んだやりみずからすると、吉本さんはなんてカドがとれちゃったんだろうと思ったりもするのですが、同時に大学時代に初めて講演を聴いたときに感じた吉本さんの優しさを懐かしく思い出しました。
日本の現代詩をよもうとする若い人にとってこれほど「温かい入門書」はないんじゃないでしょうか。私も改めてこの本から始めようかな。日本語表現の教科書にも使いたい本です。







